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歴史、芸術、ロマン溢れる世界遺産都市~イタリアフィレンツェぶらり旅

こんにちは、3連休ですね。今日はお天気も良いのでお出かけ日和ですね。

ヨーロッパ旅行記続きです。

 

2018年、9月。イタリア、フィレンツェに行ってきました。バルセロナからフィレンツェに飛行機で約2時間の移動。近いなー。

 

ヨーロッパって、陸つづきで国内旅行感覚で、ヨーロッパ中を旅できるのが魅力ですよね。

 

 

イタリア共和国中部トスカーナ州にある都市、フィレンツェ
花のように美しいとされる古都フィレンツェの名の由来は、ローマ時代につけられた「フロレンティア(花の女神)」に由来するそうです。

 

ルネサンス期、この都市から文化の復興が始まり、経済活動、芸術活動に大きな影響を与えました。

ルネサンスの原点であるフィレンツェは、歩くだけで数々の歴史を感じることができます。

私も、大のお気に入りの街になりました!

 

実は映画 冷静と情熱の間にを見たとき、(高校か大学の時かな。)なんて美しい街なんだろ。と記憶に残ってて、ずーっといつか行きたいなって思ってました。今回念願叶って本当嬉しい!

 

空港つくまでドキドキ。

 

フローレンス空港は、びっくりするくらいこじんまりしてて、ちょっと拍子抜け。

EU加盟国は、いちいちパスポートコントロールもないから、あっとゆうまに、外に出れるのも、気楽でいいですね。

 

空港でちょっと両替しよかな、とレートみたらドン引き。 ちょうど1€130円の時期で、関空で133円のレートで両替できたのに、空港だと144円。因みに街中の両替所でも140円とありえなかったので、必ず必要分は日本で両替していってください。

 

フィレンツェは比較的小さな街で、空港から市街地までも、20分ととっても近いです。

バスかタクシーで市内まで向かいます。

タクシーだと定額で市内まで22€でいけますのでボラれることないので安心です!

 

バスでも、サンタマリアノベッラ駅とゆうフィレンツェの主要な駅まで、5€で行けますが30分に1本しかないのと、駅からホテルまであの石畳をスーツケース引きながら歩くのは30代には厳しいのです。もちろん、駅近のホテルならバスでも良いと思いますが、今回は時間もないのでタクシーで!

 

1日あれば、ほとんど徒歩で観光の主要スポットをまわれちゃうぐらい街はコンパクトなのでホテル到着後は、すぐに外に飛び出して観光開始!

 

ヨーロッパの街並みって本当に綺麗でテンションあがりますね。歩いてるだけでわくわく。びっくりするぐらい観光客多かったです・・・

 

まずは小高い丘にあるミケランジェロ広場へ行き、そこから下って観光名所を回ることに。

 

ミケランジェロ広場までは、バスで行こうとしたら、バスが来ない。イタリアあるあるだけど、20分待っても来ない。せっかちな私たちはすぐさまタクシーで移動。10分程でミケランジェロ広場到着。

 

フィレンツェの街全体が見渡せるスポットで絶景。これこれ、この景色がみたかった!

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近くには、教会や、バラ農園?もあり。

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美しいの一言!街全体が世界遺産に登録されてるから、勝手に屋根とか変えれないそう。ここで数多くのルネッサンス芸術が誕生したかと思うと感慨深いですね。

 

絶景を堪能したあとは、徒歩で坂を下り、街並み散策。もう色々映えすぎて、フォトジェニックすぎて、困る。

 

街のシンボルドゥオモ大聖堂までは10分ちょっとで到着。600年の歴史が刻まれています。石造ドームでは世界最大級です。因みにクーポラに登るのは完全予約制。けっこう先の日程までsoldoutでしたので、登られたい場合は日本から予約必須ですね。

 

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ドームの天井には、圧倒的迫力の「最後の審判」が描かれています。

天国か地獄か、どちらかに行くかの分かれ目で神の裁きを受ける場所です。

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ジョットの鐘楼の前でパチリ

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青い空と、白と緑の大理石の建物、赤煉瓦の屋根がマッチして、感動。

 

こちらはヴェッキオ宮殿。

当時、フィレンツェを支配していたメディチ家もピッティ宮殿に移るまでは、ここに住んでいました。本当に人住んでた?ってくらい豪華。

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シニョーリア広場にいる謎のイノシシは、鼻をなでると幸せになれるという言い伝えから、行列。間違えて頭を撫でてしまったことは、絶対に内緒です 。


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キョロキョロ街並みを堪能してると、いい感じに陽がくれてきました。

ヴェッキオ橋へ。

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ヴェッキオ(vecchio)とはイタリア語で「古い」という意味だそうで、アルノ川に架かる橋でその名の通りフィレンツェ最古の橋なのです。

 

なんと中世以前からあり、洪水により1345年に再建されたのですが、第二次世界大戦の被害を唯一逃れた奇跡の橋でもあるのです。

650年以上経った今でも役目を十分に果たしてるまさに奇跡の橋です。

因みにカラフルな建物はアパート?で今でも人が住んでいます。

 

フィレンツェの夕暮れ、神。もちろんノーフィルター。ずっと眺めていたい。

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ヨーロッパって天災が少ないからかもだけど、普通に何百年も前の建物が残ってるとかすごい。日本じゃ考えられないですよね。

まるで中世にタイムスリップしたかのような素晴らしい1日でした。

 

ヨーロッパに行かれた際は花の都、屋根のない美術館と賞賛されている魅力あふれるフィレツェへ行かれてみてはいかがですか?

 

読んで頂いてありがとうございます!素敵な3連休をお過ごしくださいね。

 

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