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想像を超えた!憧れの世界遺産 サグラダファミリアを知り尽くす 2018・9月

今日からはヨーロッパ旅行記お付き合いくださいませ❤

今回は、10日ちょっとのんびり、バルセロナフィレンツェ→ミラノ  を巡りました。

もちろん、今回もANAのマイルで航空券はとりました!

やはり抜群の安心感。ANAが大好きすぎます★

 

まず、バルセロナに来た理由は天才建築家 アントニガウディのサグラダファミリアを見たかったから!   もう、フットワーク軽いんで、行きたいとこ何処でもいきます  ✈️👒

未完の世界遺産で、完成が2026年なのでそれまでに行きたかった💦

 

バルセロナでは、主にガウディ世界遺産建築巡りをしました。

これから行かれる方のために精いっぱい熱く語ります。

 

サグラダファミリアとは?

皆様ご存知、サグラダファミリアは、天才建築家アントニオ・ガウディが生涯をかけて取り組み、130年以上経った今でもなお建設を行っている未完成の教会ですが、その一部(生誕のファサードと地下聖堂)はユネスコ世界遺産に登録されており、毎年世界各国の観光客が押し寄せるスペインが誇る観光スポットです!

建築家ガウディが1882年に設計を引き継ぎ、生涯をかけてその建築に取り組んだサグラダファミリアサグラダファミリアの建築においては、ガウディのオリジナルアイデアが、ガウディが亡くなった1926年以降も尊重され受け継がれています。

ちなみに地下聖堂にはガウディのお墓があります。最後はほぼここで暮らしていたガウディ。最後は路面電車にひかれてしまったそうですが、サグラダファミリアの建設に没頭しすぎて身なりを構わなかったせいでだれもガウディときずかずに、治療を後回しにされ亡くなってしまったそうです😩73歳。ポケットには受難のファザードのデッサン画が入っていたそう。

モンセラットの山がバルセロナ郊外にあるのですが、カタルーニャの聖地とされる場所だそうで、ガウディはサクラダファミリアの建築を行う際も、人間は自然の神に逆らってはいけない、とのことでモンセラットの山よりサグラダファミリアは低い建物にしたそうです。

すごいいろんな想いをもって生涯をかけて建設に挑んだのですね。><

 

サグラダファミリアのみどころは?

なんといっても美しい建築様式や様々な意味をこめられた彫刻や装飾です!!特にサグラダファミリアへの入場口がある生誕の門、受難の門はそれぞれ意味のある彫刻や装飾が世界中の人を魅了していますね。私も建物に詳しいわけではないけど、息をのむ美しさや感動は絶対に忘れられません。。。。一瞬 時が止まりましたね。

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生誕のファザード

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東側にあたる生誕の門(生誕のファサード)では、イエスの誕生を祝福しており、イエスの幼少期に関する聖書をもとに作られているそう。ガウディが生きている間にほぼ完成の形となった唯一のファサードです。生誕の門の彫刻や門扉には日本人彫刻家、外尾悦郎氏の作品も多く残されており、15体の天使像等がそうですね。

この方かっこよすぎますよね。スペイン人に負けないため、努力し続けているそうでどうしたらガウディの気持ちがわかるのか考えた末 キリスト教に改宗されたとか。

39年見習いとして働いてやっと彫刻主任(正社員)になったそうですよ。

それほどこのサグラダファミリアとガウディは魅力だったのでしょうね。

彫刻1つ1つにも深い意味があります、キリストの誕生を喜ぶ天使が楽器を演奏していたり、純白の証の鳩がとんでいたり、これでもかとゆうくらい繊細で、曲線的な美しい彫刻で、キリストの生誕を祝っています。外尾さんの作品です

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みてるこちらまでハッピーになりますね。

 

 

受難のファザード

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西側にあたる受難の門(受難のファサード)はキリストが十字架にかけられた苦しみや悲しみを表現しています。受難の門にある彫刻は、生誕の門やサグラダファミリア内部の生き生きとした彫刻と違い、装飾を可能な限り排除した直線的で異質な造形によりその苦しみや悲しみを表現しています。

直線的で動きのない彫刻です。生誕のファザーどとその作りがあまりにもかけ離れています、こちらはみてるだけでも悲しくなりますね。

男性と男性が接吻をしているシーンはイエスを殺すための裏切りの合図らしいです。

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あと、隣のこの板、どこから足し算しても、33になりませんか?イエスキリストが亡くなった歳だそうです。

 

全ての彫刻に意味があるので是非行かれる前にガイドブックとかで予習していくと、より面白いかも!(長くなるのでここでは割愛します 笑)

 

教会内部

森の中に迷い込んでしまったのでしょうか。。。。。

もう、神秘的の一言。言葉はいらないですね。

このステンドグラス・・・教会内には美しい光が溢れます。

見るしかないですよ!ちなみに私語は禁止なのかうるさくなると注意されます。笑

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おすすめ写真スポット

一番綺麗に撮影できるのはやっぱり目の前にあるガウディ公園です。晴れてる日には池にサグラダファミリアが綺麗に写ルンです!あと昼間もいいんですけど、ライトアップされたサグラダファミリアも想像以上に美しいですよ!

 

私は昼間より好きかな。21時にはライトアップされます。それ狙いの観光客や本気の方は三脚持参でした。それくらい幻想的で綺麗です。時間に余裕があれば是非夜も見るべきです。

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アクセス

バルセロナは地下鉄がほんとに便利ですね。サグラダファミリアも地下鉄L2、L5線がとおっており駅名もサグラダファミリア駅です。出口は二つありあすがどっちからでてもすぐびびるくらい目の前にそびえ立ってるので迷う心配なしです。

 

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中心部のDIagonal駅からも2駅とアクセスも良好です。ただバルセロナの地下鉄、ほんとにほんとにスリが多いので気をつけてください><

あと地下鉄は一律2ユーロなのですが10回券が10.2ユーロで購入できます。かなりお得です!しかもバルセロナの地下鉄って切符が使いまわしできるんですよ。

なので二人でバルセロナに2~3日滞在されるのであれば圧倒的にお得ですのでこれ買ってくださいね。切符の買い方は言語を英語にセレクトすれば簡単です。

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予約必須、おすすめ時間帯

予約は必ずです。予約された方は生誕のファザード側に並んで係員に予約の紙をみせてくださいね。荷物チェックを受けて割とすぐに中にはいれました。予約なしの場合は受難のファザード側に並ぶのですが、これまたすごい人でした。時間に余裕がある方以外は絶対予約必須です!おすすめ時間帯ですが、賛否両論あると思いますが私は絶対朝一かなと思います。(自分は朝一に行きました)

というのも、朝一のほうがゆっくりみれるし写真もゆっくり撮影できます、私はここに3時間以上滞在しましたが(笑)11時すぎからはツアー客がすごい押し寄せて写真にも必ず多数の人がはいってしまうという。。。朝一が一番人が少ないのは確実です。

時間ごとに人数制限しているのですぐにsoldoutになってしまうので希望の日が決まっている方はお早目に!

Buy tickets - Basílica de la Sagrada Familia

 こちらが公式の予約サイト(英語です)

一番うえのTOPviews 29ユーロがタワーに上れて日本語のオウディオガイド付きなので一番おすすめですよ。

塔に上らない場合は22ユーロです。(オーディオガイド付き)

 

私もこれ買ったのですが、当日悪天候のためタワー登れず。(しょっちゅうあるみたいです)その場合は7ユーロ返金クレカにされますのでご安心を。

1週間後には返金されてました!

 

サグラダファミリアの後は すぐそばのガウディ通りを800mくらい歩くと

これまた世界遺産の サンパウ病院がありますのでセットで見学されるとよいかと思います。私は中に入りませんでしたが外観見るだけでも価値あると思います。

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ちなみにサンパウ病院はガウディのライバルの建築家 リュイス・ドメネク・イ・ムンタネが手掛けたものです。病院?とは思えない豪華さ・・・

 ガウディが生涯をかけて没頭したサグラダファミリアの建設。想像以上に素晴らしくて圧巻の一言です。きっと見る人それぞれに違った感動を与えてくれるのでしょうね。

 

長くなりましたが読んで頂きありがとうございます。少しでも参考になれば嬉しいです!